原題:CELL
主演:ジョン・キューザック、サミュエル・L・ジャクソン、イザベル・ファーマン
監督:トッド・ウィリアムズ
ボストンの空港にいた主人公、周囲の人々が次々の狂っていく。空港を脱出し、別れた妻と息子の住むニューハンプシャーへ向けて出発する。
超絶簡易的だけどそんな話。狂っていく人々はゾンビではなく、あくまで狂人扱い。有名演者で多数出演しており、特に主人公の演技は非日常な生活に一変した世界への戸惑いをうまく表現している。映画のラストは人によっては賛否両論が分かれるかもしれない。しかしただのゾンビ映画ではないし、ゾンビではなく狂人扱いにしたかった理由はこれなんだろうなと思った結末。