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ミッション:インポッシブル フォールアウトは良質のアクションのオンパレードだ

原題:Mission: Impossible – Fallout
監督:クリストファー・マッカリー

2018年制作のアメリカのアクション映画。ミッション:インポッシブルシリーズの第6作目。

トム・クルーズは好き? 好きならお勧め。アクションが好きな人にも推奨できる。本作はスパイ映画とされているものの、今作におけるスパイ要素は薄く、各所に見応えのあるアクションシーンを挟んでくる。

なんといってもこの映画、約2時間30分もあるのだ。そして随所に良質のアクションシーンの数々。何も考えずに映画を楽しみたい、という方には最適だ。

今作の舞台はフランスなので、背景の街並みはとても美しい。カーチェイスをする場面は中世の街並みと場面の迫力が相まって、映画史上でも屈指の名アクションシーンになるのではないだろうか。必見である。

トム・クルーズの安定のカッコよさを堪能し、ミッション:インポッシブルシリーズのいつものBGMでテンションを上げながらポテチ片手に観るには最高の一本だ。

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ファルコン

原題:Excellent Cadavers
監督:リッキー・トニャッツィ

実話を元にしたイタリア・シチリアのマフィア映画。

1999年に制作された映画だが古臭さは感じない。始終、緊張感のある仕上がりとなっている。

最近のCG映画に比べて内容がとても濃く、演者の演技力も高く、ドキュメンタリーを観ているような気持ちになる。

また、主人公ファルコーネの相棒がとても渋く、良い味を出している。見どころはなんといっても最後の場面なのだが、ここでは伏せておく。日本ドラマの半沢直樹が好きだった人に強くお勧め。